保護犬・猫によるQOL

QOL

こんなにある!動物がもたらす健康効果

心理的効果

元気な気持ちになる・くつろぎ効果・笑う機会が増える・親密な感情を生む・回想作用等

生理的効果

病気の回復を助ける・刺激やリラックス効果・血圧やコレステロール値の低下・運動の機会が増える・楽しんでリハビリテーションができる

社会的効果

人との出会いのきっかけができる・コミュニケーションのきっかけになる・人間関係がスムーズになる・身体的、経済的な自立を支える

動物と過ごすことで得られる効果は大きく分けて
心理的効果生理的効果社会的効果」の3つ

身体で起こる生理的な効果は、血圧に関する報告が多くございます。

オーストラリアのベーカー心臓研究所が、心臓病の危険性があると診断された人を対象に行った調査では、動物を飼っていた人の血液は、飼っていない人と比べて2%低く、コレステロール値も低いことがわかりました。
散歩に行く、餌を買いに行くなど、行動する機会が多くなり運動量が増えるのが理由だと考えられます。
心理的な効果は、不安を減らして気力を高めることが分かるそうです。

動物が潤滑油となって、人とのつながりが広がる

ドイツのオルブリック氏が、37ヶ所の老人ホームで100人の入居者にセキセイインコを飼ってもらい、6週間後に飼っていない対称群と比較をする調査を行いました。
結果、飼っていたグループは、飼っていないグループよりも、周りとのコミニュケーションが質・量ともに良好になり、孤独や退屈が減り、喜びが増え、ライフスタイルも変化して自身の病気を考えすぎなくなったことなどが分かりました。
社会的な効果としては、動物が潤滑油となって、人とのつながりが広がるという報告も多くあります。

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